●セルフディフェンスという考え方
先進国の中で、もっとも犯罪率が高い国は日本だそうです。
アメリカは依然、犯罪率は高いですが、最近は下がり続けています。
過去の日本で、身近に起きうる町の犯罪といえば空き巣、強盗、万引き、痴漢などでしたが、
最近は突然いわれなき暴行を受けたり、通り魔的犯行に遭ったり、ストーカー行為を受けたりと、ふだんの生活線上で
犯罪に巻き込まれてしまう確率が高くなっています。
こうしたことから、自分の身は自分で守る、「セルフディフェンス」という考え方が一般的になってきました。
「セルフディフェンス」というのは、なにも空手を習うとか柔道や合気道で護身術を学ぶ、ということではありません。
これらは「セルフディフェンス」の一部ではありますが、ライフスタイルや町内コミュニティ、家財の防犯器具・セキュリティ設備の設置も含みます。
「セルフディフェンス」の重要なポイントは「気づくこと」と「避けること」です。
自分の周囲の状況を読んで危険に気づき、これを避けることが重要な行動指針なのです。
犯罪発生率の増加とともに検挙率は年々低下しているといわれており、警察だけを頼りにすることは危険です。
自分の身は自分で守る必要があるのです。

