●販売詐欺とは
販売詐欺とは、キャッチセールスなど屋外で声を掛けて別の場所で商品購入を迫るものから、DM(ダイレクトメール)やホームページ、雑誌広告、電話勧誘などで内職や資格取得を募って、高額な通信教育費、パソコンなどの設備を購入させる手法の詐欺です。
リフォーム詐欺や訪問詐欺などと同じようなタイプの人が詐欺に遭いやすいです。
なんにしろ、世の中にうまい話はないということを常に認識しておくことです。
うまい話があったら、それを見ず知らずの者に誰が教えたりするものですか。
うまい話は誰にも教えず、こっそりと自分だけのものにしておく、というのが人情です。
だって他人に教えることで、自分の取り分の領域を侵される可能性があるわけですから。
うまい話を持ちかけられたら、間違いなく詐欺だと思うくらいでないと、必ず騙されます。

【販売詐欺を見抜くチェック項目】
販売詐欺は、その手法を知ることも大切ですが、以下の点も要チェック項目です。
1.支払いに信販会社の利用を勧められたら要注意です。
現金で支払うと言っているのに、支払いに信販会社を利用させようとすると要注意です。
クレジット支払いにすると信販会社との間に別の債権関係ができてしまいます。詐欺に引っ掛かった
と後でわかっても信販会社には支払いをつづけなくてはなりません。そのとき業者は信販会社から
まんまと代金回収しています。信販会社を間に入れることで、代金の取り返しをやりづらくさせる目的が
あるのです。
現金で支払えない場合のクレジット購入の勧誘の常套句は「1日のタバコ・コーヒー代を我慢すれば
払えない額じゃない」です。この言葉か、これに似た言葉が相手の口から出たら、もう間違いありません。
2.出版本やCMを引っ張り出す。
書籍はお金を出せば自費出版でいくらでも綺麗なものが作れます。CMも雑誌広告・新聞広告だって
お金を出せば作れるんです。「ココ山岡事件」も、「ライブドア事件」も同じことです。
3.芝居をし始めたら要注意。
上司と話をしてくるとかをはじめだしたら、臭い芝居だと思ってよいでしょう。
例えば、「在庫を確認します」とか、「枠が残っているか確認してみます」などと言って、残りが稀少である
かのように思わせ、電話などを掛け始めたら、「これは詐欺だ!」と思ってよいです。
4.契約を急がせる行為。
「今だけのチャンス」、「あなただけに」、「早くしないと売切れてしまう」とか、「これを逃すと二度と手に
入らない」と言い出したら、契約を急がせてバレないうちにトンズラしようという兆候です。
